【初心者必見!】投資の種類を理解しリスク許容度に見合った「増やす力」を見付けよう!

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こんにちは!

アラサー係長です!

今回はのテーマは「投資」についてです。

これまでにも度々、資産形成を拡大していくには投資は必須!

ということをお伝えしてまいりました。

投資とは「お金に働いてもらう」仕組みをつくる。

そのような、仕組みによって資産形成のスピードを上げお金持ちへ近づく。

これが投資のメリットです。

しかし、「さぁ! 投資を始めよう!」と言われてもまだまだ日本人には馴染みのない文化だと言えます。

いざ、始めようとしても何に投資をすれば良いのか?

現代の投資先って種類もたくさんあり迷ってしまいますよね…。

よくわからないまま投資を始めてしまい、本人のリスク許容度を超えた投資をしてしまう。投資詐欺に引っかかり大損…。

結果、やっぱり投資って危ないじゃん!っていう風潮になってしまいます。

ですので、今回の記事では投資の種類を棚卸し、特徴やリスクについて解説していこうと思います。

投資について正しく理解し、自分に合った適正なリスクを選択できるよう学んでいきましょう!

それでは解説していきます!

投資の種類をざっくり分類

「投資」と位置づけされる代表的なモノは以下になります。

  • 定期預金
  • 不動産投資
  • 債券投資
  • 株式投資
  • コモディティ投資
  • FX取引
  • 仮想通貨

皆さんは上記のワードのいずれかは耳にしたことありますよね?

ここ最近ですと「仮想通貨」などはよくニュースやネット上でもよく耳にするかもしれません。

まずこれら投資商品のジャンル分けを理解しましょう!

投資のジャンルは2つ

ジャンルは大きく2つに分かれます。

  • 株式や債券などは『伝統的資産』
  • それ以外の投資手法『オルタナティブ資産』

伝統的資産とは、株や債券などを指します。

投資による値上がり益(キャピタルゲイン) や 配当(インカムゲイン)によって資産を増やしていく種類となります。

一方、それ以外の投資手法をオルタナティブ資産と呼び、不動産農産物鉱山などの商品金融技術が駆使された取引などはこちらに該当します。

ちなみに、オルタナティブ(alternative)とは直訳すると「代わりの」「代替の」という意味です。

アラサー係長
アラサー係長

なんだか専門家っぽいフレーズですね。

また1つワードを覚えましたね。

時代と共に様々な投資手法生まれていますが、中身はどのようなモノなのでしょうか?

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

投資手法1-定期預金とは?

まずは、定期預金です。

アラサー係長
アラサー係長

えっ? 定期預金って投資になるの?

定期預金は投資なのか?っていう議論は昔からよくされてます。

実際のところ、定期預金には利率が存在しちょっとずつですがお金が増えますよね?

本当にちょっとずつですが…。

※ 直近の調べで一番良い利率は5年間の定期預金で0.3% 程度でした…。

投資の定義が「お金を使用したことによって将来に利益をもたらす」とするならば、定期預金も投資に当てはまります。

今から40年ぐらい前は利率が5%~8%だったりしたわけです。

100万円預ければ1年後に108万円になっていた…。

そんな時代もあったなんて夢のようですよね。

このように過去と現在では、利回りに大きな差がある定期預金ですが

いずれにせよお金を預けて少し増えた。ということには変わりません。

定期預金は『低リスク&低リターン』の投資と認識しておこう!

ちなみに預貯金についても述べている記事があります。

こちらも、投資の一つと考えるべきではないでしょうか?

【増やす力を徹底解説!】お金のなる木をコツコツ育て経済的自由を手に入れよう!

皆さんの資産形成は順調ですか?支出を抑え収入を増やす取り組みをして徐々に盤石な家計が身についてきたかもしれません。そんなあなたに紹介するのが「増やす力」です。…

あわせてご覧ください!

投資手法2-不動産投資とは?

『不動産投資』もよく耳にするワードだと思います。

不動産とは、土地・建物のことを指します。

土地を貸したり、賃貸アパートを経営したりすることで収益を得る投資方法になります。

この不動産投資という手法は、古くは江戸時代の貸家経営が先駆けとも言われているみたいです。

不動産投資始めませんか?などの広告をよく目にします。

よく、サラリーマンがカモられる「新築ワンルームマンション投資」などはこれらの分類です。

節税対策に…。

月1万円でオーナーになれます…。

このような投資の本来の意図とズレた投資案件には近づかないのが鉄則です!

投資はあくまで「将来的に利益をもたらすもの」です

アラサー係長
アラサー係長

甘い誘惑に負けないようにしましょう!

不動産投資は経験相場観が必要になります。

いきなり素人が手を出すにはリスクが高く、先ほどの詐欺案件などを掴まされる可能性が高いです。

毎日、不動産情報をチェックし価格を把握することで相場観が養われ、価格の適正値が分かるといわれております。

例えば、スーパーの野菜の価格が高い・安いと分かることありますよね?

これって、通い詰めて価格を日々見ているから相場観が身についているわけです。

不動産投資も相場観が大切な投資といえます。

不動産投資は、投資費用が大きくなるため上級者向け。しっかりとした事前知識や経験が必須!

不動産投資は取引単価が高い投資手法になるため、いきなりの初心者が手を出すのはリスキーです。

しっかりと勉強してから始めたい投資手法ですね。

ちなみに、私の義父は不動産業を営んでます。

学べる機会があったらお話を聞いてみたいですね。

投資手法3-債券投資とは?

債券投資とは、国や企業等が資金集めの為に発行する債券を購入し、満期になれば貸していたお金に利息が付いて戻ってくる投資手法です。

個人向け国債などはこのジャンルになります。

債権投資の特徴は、元本割れも少なくリスクの低い安定した投資ということです。

世界経済が混迷し株式市場が暴落中でも安定的な値動きを維持するのが債券の魅力です。

今回のコロナショックでも安定的な値動きをしていました。

アラサー係長
アラサー係長

リスク許容度が低い方には「債権」オススメですね

ただし、債権のデメリットとしてはリターンが大きく無いことです。

債券投資のみで資産拡大を目指すのは難しいと思われます。

他の投資を行いつつリスクを低減・分散するために債券を持つ。

そんなイメージで債権を活用すると良いでしょう。

債権投資はリスクとリターンが低いのが特徴。資産を安全に運用したい人にはオススメな手法。

投資手法4-株式投資とは?

多くの人が行っている投資手法が「株式投資」です。

上場企業が発行した株式に資金を投じて株主になることでリターンを得る投資手法です。

株式投資の利益を得る方法は大きく2種類です

  • 企業が成長し利益の一部が株主にリターンされる配当金(インカムゲイン)
  • 株価が成長し高値になったタイミングで売却することで利益を得る(キャピタルゲイン)

世界の経済が成長すれば株価も成長します。

過去200年振り返ると各投資商品の成長率を表したグラフが以下のようになります。

出典:ジュレミー・シーゲル -株式投資の未来- 抜粋

1801年に1ドル(100円)を各投資商品に投資した場合、どのように推移したかを表したグラフになります。

なんと株式に投資した場合、200年後の2001年には599,605ドル(6000万)に成長したということになります。

アラサー係長
アラサー係長

100円 が 6,000万円になった!?

株式投資すげぇー!!!

一時的に世界的な恐慌により暴落した期間などもありますが、長期で見れば成長する投資手法ということが分かります。

正しい銘柄に正しい投資を行えば、長期的なリターンではかなりの確率で負けないということが証明されています。

初心者でも始めやすい投資手法。自分に合ったリスクとリターンを見極める必要あり

もちろんあくまで過去の話では。です。

これから先の未来も同じリターンかどうかは誰にも分かりません。

それでも、今後も世界は良くなり続ける。と信じれるのであれば「株式投資」を行うべきと私は思います。

今回のグラフの引用元である ジュレミー・シーゲル著 「株式投資の未来」 という本は株式投資初心者にオススメな一冊です。

なぜ? 株式投資が資産形成に有効なのか? オススメな投資銘柄は?

などさまざまな視点で解説されています! 

名著ですので是非とも読んでいただきたい一冊です。

投資手法5 コモディティ投資とは?

コモディティとは、金や銀、プラチナなどの貴金属や大豆・コーンなどの穀物、原油などに用いられる言葉です。

商品市況などとも呼ばれたりします。

株式や債権が暴落した際に、強い投資先といわれているのが金(ゴールド)です。

「有事の金(ゆうじのきん)」とも言われたりします。

一般的に、インフレなどで物の価値が上がる状態になるとコモディティは上昇しやすい投資となります。

インフレって何?と思った方は下記に分かりやすく解説しているページがございます。

【重要知識】あなたはインフレを正しく理解していますか?

この記事はアフィリエイト広告を利用していますこんにちは! アラサー係長です! 今回のテーマは「インフレ」です。 2022年5月時点で、アメリカのインフレ率が1981年以来…

金利上昇局面は“コモディティ”への分散投資もアリ! ただし価格変動が大きいため注意が必要

コモディティは配当金などのインカムゲインがなく、値上がり益(キャピタルゲイン)狙いの投資となります。

そのため中長期的に保有する場合は、価格変動のリスクを理解して投資する必要があるといえます。

投資手法6-FX投資とは?

FXとは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」といいます。

為替取引とは、簡単に言うと2国間の異なる通貨を売ったり・買ったり取引をすることでその差額分の利ザヤを稼ぐ手法となります。

分かりやすく例を挙げてみましょう。


円¥とドル$の取引を行うとして、1$=100円の時に100口購入したとします。

この時点であなたは、10,000円分持っていることになります。

その後、1$=110円になりそのタイミングで100口を売却しました。

結果、11,000円分を他の人へ売ったことになります。

よって差益の1,000円分があなたの儲け。ということになります。


意外とシンプルで分かりやすいっちゃ分かりやすいですよね。

しかし、為替は日々細かく変動しており常に相場をウォッチする必要があります。

アラサー係長
アラサー係長

私には常に相場を見る暇ないです…。

最近はインターネットの普及により、以前よりもより手軽に為替取引が行えるようになりました。

そして、FX取引市場は株式市場と異なり24時間いつでもどこでも取引ができるのです。

ですので、日中時間が無いサラリーマンや主婦の方がFX取引を行っているのを見かけます。

このお手軽さがここ最近の人気を呼んでいます。

しかし、FXには大きなリスクが潜んでいます。

それは「レバレッジ」です。

レバレッジとは、手持ち資金以上の金額を掛けて取引ができることを指します。

最大25倍上乗せして取引ができるため、手持ち資金が少なくても大きなリターンを得る可能性があります。

しかし、もし仮に損失をだしてしまった場合。

一瞬で借金を抱えることになります。

株式投資や債券投資は、どんなに下落してもマイナス(借金)にはなりません。

掛けた金額分がゼロになるだけです。

レバレッジが恐ろしいのは借金を抱えるリスクがあるということ。

素人は手を出さないほうが良い “高リスク・高リターン”な投資手法。プロにカモにされやすい

私のイメージでは、一発逆転できる投機的な手法=FX取引と感じています。

投資ではなく投機です。

まさに、ハイリスク・ハイリターンですね。

その手軽さゆえ投機的な投資という理解が無いままFXに挑んでいる方を見受けられます。

自分のリスク許容度に応じて適正なレバレッジを掛けられるのであればFX取引での資産形成は良い手法なのかもしれません。

私は絶対にやりませんけど、興味がある人は勉強がてら経験してみるのもアリですね。

投資手法7-仮想通貨とは?

こちらも割と新しめな投資手法です。

仮想通貨といえば「ビットコイン」などはよく聞く名前なのではないでしょうか?

仮想通貨とは、ネットワーク上での電子決済の手段として流通しているモノです。

しかし、市場に出回っている仮想通貨の流通量が減ると希少価値となり価格が暴騰します

これを活かして利ザヤを稼ぐ手法が仮想通貨取引になります。

金やダイヤモンドは世界中で採掘できる量に限りがありますよね?

だから希少性があり価格が高いわけです。

仮想通貨はそれをインターネット通貨verで行っているものだと考えると分かりやすいかと思います。

実際、ビットコインなどの相場は変動が大きく心理的な負担が大きいと思われます。

また、ネットワーク上の通貨はセキュリティー関連で不安定な部分もあります。

取引に関する法整備やインフラ環境が整っていないため、価格変動以外にもリスクを抱えている投資手法になると思います。

価格変動が多く高リスクな投資手法であり、セキュリティ面で不安がある。

メインの投資として行うのは不向きと言えます。

ただし、仮想通貨に対する世間の認知度向上やリアルな場面での支払いで仮想通貨が利用拡大されれば今後、益々大きく発展する取引市場になることは予想されます。

場合によっては資産形成のポートフォリオに加える時も来るかもしれませんね。

まとめ

お疲れさまでした。

少し長かったですね(笑)

今回は、【初心者必見!】投資の種類を理解し自分に合った「増やす力」を身につけよう!

ということで投資商品の特徴について解説して参りました。

様々な投資手法が存在する世の中ですが、知っている名前もあれば初めて聞くワードもあったかと思います。

  • 投資を検討する際は、まずその投資商品がどの様なものなのか理解する。
  • 何に投資をしているのか? 
  • 期待リターン・想定リスクの幅はどの程度か?

何年間の実績で見るかによって成績も異なります。

これから始めようとしている投資に対して

どの程度のリターンを求めるのか? 

どの程度のリスクなら耐えられるか?

ゴール(目的地)を決めて投資に臨みましょう!

今回の記事で少しでも投資に興味を持っていただければ幸いです!

最後までご覧いただきありがとうございました☆

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