【節税テクニック】ふるさと納税を正しく理解しお得を極めよう!

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皆さんこんにちは!

アラサー係長です!

今回はふるさと納税について解説していきます。

結論から言うと…。

めちゃめちゃオススメな制度です!

節税方法の少ないサラリーマンにとっては毎年活用していくべき優良な制度といえます!

今回の記事では、ふるさと納税の概要とオススメな買い方を一気に解説していきます。

まだ、ふるさと納税を始めたことが無い方。

すでにふるさと納税を始めてはいるけど、もっと得したい方。

有益な情報になると思います☆

一緒に学んでお得を手に入れましょう!

ふるさと納税とは?

まずは、ふるさと納税の概要から解説していきましょう!

ふるさと納税を分かりやすく簡単にまとめますと、、、

「2,000円の手数料を支払うことで特産品をGETできる」そんな制度です。

特産品が2,000円以上の価値ならば必ずお得!

というわけです。

特産品は各地方自治体ごとに様々な種類があります。

楽天ふるさと納税‐各自治体の返礼品の例

牛肉・豚肉をはじめ海鮮系やお惣菜。お米や果物、日用品など様々な種類が豊富にあります!

普段食べる機会が少ない高級なお肉にするのもよし。

ティッシュボックスなどの生活必需品を大量に買い、普段の買い物の手間を減らすのもよし。

各家庭で様々な選択が自由にできるのもふるさと納税の良いところになります!

アラサー係長
アラサー係長

返礼品の種類が豊富なのは分かったけど。

お得っていうのがイマイチわかりません。

では、次にふるさと納税の仕組みを解説していきます。

通常、私たちは税金(所得税・住民税)を払う際には、自分たちが住んでいる地方自治体に納めることになります。

納められた税金は、自分たちが住む地方自治体内で活用され環境整備や子育て支援などに利用されます。

一方、ふるさと納税は、住んでいる自治体だけでなく“生まれた故郷や応援したい自治体”に寄付というカタチで納税ができます。


本来は、自分の住んでいる地方自治体に納税する必要がありますが、違う地方自治体に税金を納めることで納税先からお礼として品物(返礼品)を頂く仕組みとなっています。

納税するのが当たり前(納税の義務)で終わるはずの仕組みですが、納税先を変更することでその自治体先からお礼の品物を頂けるなんて…。

すばらしい制度ですよね!

手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

例えば、1万円寄付した場合は『1万円-2000円=8000円』となり、8000円の所得控除・税額控除を受けることができます。


各地方自治体側からすると、税収をより多く増やしたいので必然的に魅力のある返礼品を用意しアピールします。

少し前までは、返礼率が50%を超える地方自治体等がありました。

しかし、地元の特産品というよりはギフト券や電化製品などの返礼品が多く問題視されていました。

結果、現在は寄付額の30%以内の返礼率に制限し、且つ地元の特産品が用意される仕組みとなっております。

まとめると以下のようになります

  • 自己負担額2,000円でお礼の品がもらえる
  • 税金が控除(還付)される
  • 寄付金の使い道を指定できる

ふるさと納税を少しでもお得にするテクニックとは?

実質2,000円で返礼品が貰えるふるさと納税。

これだけでも充分お得な制度ですが、もっと効率よく・お得に活用できるテクニックがあります!

それは、

楽天ふるさと納税を活用しよう!

ということです!

我が家では、楽天経済圏を活用しています!

ふるさと納税も楽天市場経由で購入することができるため、ネットショッピング感覚でふるさと納税を始めることができます!

買い方は簡単です!

まずは、楽天市場の検索ボックスに「ふるさと納税」と打ち込みます

検索すると以下のように各自治体の商品がズラーと掲載されます

価格帯やジャンルで条件を絞ることができます!

商品をクリックし購入ページに飛べば簡単に買うことができます!

楽天ふるさと納税の最大のポイントは右上に記載されている“ポイント倍率”です。

各返礼品の購入した場合の獲得ポイントが表示されています。

ポイント倍率が高ければ高いほど獲得ポイントも増えることになります!

ということは…。気が付きました?

そうです。

楽天ふるさと納税の場合、タイミングよく高額な商品(返礼品)を購入することができれば、実質自己負担額2,000円分がペイできてしまうのです。

ポイントまで貰えて節税ができるなんて…。

まさに錬金術ですよね!

巷ではこのテクニックを“二重取り”と呼んでいます。

もちろん、他のふるさと納税サイトでも、ポイント制度があるのですがサイト内でしかポイントが利用できない。というデメリットがあります。

一方、楽天ポイントの場合は、お金と同等レベルのポイントが獲得できるため使用先の選択肢が多いです!

アラサー係長
アラサー係長

楽天一択ですね☆

ただし、期間限定ポイント付与が大きく占めますので使い切ることをお忘れなく!

楽天ポイントについては以下の記事をご覧ください

【お得な知識!】楽天経済圏を活用し生活費を抑えよう!

皆さんはポイ活してますか?我が家では、楽天をメインに活用しております。巷ではこれを、「楽天経済圏」と呼んでいます。普段の買い物を少し工夫することでお得なポイン…

我が家では、このテクニックを毎年活用しており、「楽天お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」の時期に合わせてふるさと納税をしています!

あなたもお得にふるさと納税を始めてみましょう!

ふるさと納税を行う際の注意点

ふるさと納税を行う際の注意点は大きく3つあります

  1. 寄付できる上限額は人によって異なる
  2. ワンストップ特例制度か確定申告を選択する
  3. 手続きを忘れると住民税控除がされない

ふるさと納税はあくまで節税が目的です!

ですので、各々の家族構成や所得金額に応じて寄付できる金額も変わっていきます。

楽天市場で購入できるのでネットショッピング感覚でついつい色々買いすぎてしまがちです。

上限額を知る必要がありますね!

控除上限額シュミレーターを活用しよう

いくらまでふるさと納税の寄付ができるか?

これらを調べたい場合は寄付の上限が簡単にわかる機能(シュミレーター)が各ふるさと納税サイトに準備されております。

私のオススメサイトは「ふるさとチョイス」です。 

※ここは楽天さんではありません。ごめんなさい。笑

簡単シュミレーションと詳細シュミレーションの2つに分かれております。

  • とにかくざっくり控除額が知りたい方は「簡単シュミレーション」
  • 控除額上限をムダなく使い切りたい方は「詳細シュミレーション」

こんな使い分けでいいと思います!

詳細シュミレーションを行う際は、"年収”・“所得控除後の金額”・“社会保険料控除”等の情報が必須となります。

それらを把握するためには、年末に配布される【源泉徴収票】が必要となります。

源泉徴収票のイメージ

各項目に対し、金額を打ち込んでいくと以下のように控除額が表示されます。

※控除額上限の表示イメージ
アラサー係長
アラサー係長

この金額内でふるさと納税をすれば良いのですね♪

シュミレーターで表示された金額以上の寄付をしてしまうと、控除範囲外になります。

結果、単純に払い損になりますので注意しましょう!

ふるさと納税後の手続き方法

ふるさと納税の手続きは2種類あります

  • ワンストップ特例制度
  • 確定申告

ワンストップ特例制度とは?

ワンストップ特例制度は、各地方自治体が手続き処理をしてくれるため、個人での確定申告をせずに寄付金控除を受けられる制度となります。

手間を省きたい方にオススメな制度です。

しかし、この制度を利用する際には注意する点がいくつかあります。

・1年間に寄付できる自治体は5自治体以内であること

・別の件で確定申告をしてしまうとワンストップ特例制度が無効になる

上記の条件を守れなかった場合、適正な控除が受けられませんので注意しましょう!

確定申告

ワンストップ特例制度を利用しない場合は、確定申告にて寄付金控除ができます。

確定申告書の必要事項や寄付金控除の欄を記入し期間内(例年2月16日~3月15日)に申告する必要があります。

確定申告する際には、各自治体先から送付される「寄付金受領証明書」が必要になります。

私の場合は、株式の配当控除や外国税額控除などを確定申告していますので一緒に確定申告しています。

ですので、ワンストップ特例制度は使用していません。

購入時に手続きの選択が求められますので自身にあった選択をしましょう!

住民税の控除もお忘れなく

ふるさと納税の注意点最後は「住民税」です。

確定申告はあくまで所得税に関しての控除(還付)を確定させる目的になります。

ですので所得税と住民税の確定タイミングは異なることも知っておきましょう!

ちなみに、住民税の確定タイミングは、所得税の確定申告した後になります。(6月ごろ)

アラサー係長
アラサー係長

あっ!

確かに6月の給与明細と一緒に「住民税決定通知書」が手元に届きますね

確定申告した情報をもとに、住民税の控除計算も行われます。

確定申告時に申告漏れしないよう紐づきが重要になります。

確定申告書第二表の下部に住民税に関する事項が記載されています。

赤枠部に都道府県、市区町村への寄付欄があります

この箇所に、ふるさと納税した金額の入力をしておかないと住民税控除への紐づけができなくなります。

詳しくは国税庁HPにも記載されています。

国税庁HPはこちら

重要ポイントです!必ず確認しましょう!

まとめ

まとめです!

今回は「ふるさと納税」について詳細解説してきました!

制度の概要~お得な始め方。注意点について理解することができたのではないかと思います!

サラリーマンには控除できる術が少ないです。

そんなサラリーマンにとっては、ふるさと納税は必須科目といえるでしょう。

一緒にお得な制度「ふるさと納税」を始めていきましょう!

オススメのふるさと納税先のリンクも貼っておきます!

ぜひご覧ください!

アラサー係長のオススメふるさと納税はこちら

今回は以上となります!

では、また!

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