【流行を知ろう!】 FIREとサイドFIREの違いを理解し豊かな人生を描こう!

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こんにちは!

アラサー係長です!

今回は、巷で話題になりつつあるFIREについて考えていきたいと思います。

私もプロフィールに書いておりますが“FIRE“を目指している一人になります。

働かなくても生活していけるようになりたい!

そんな考えを持つ人にとってFIREは重要なキーワードになります。

一緒に勉強していきましょう!

FIERとは?

FIRE(ファイヤー/Financial Independence,Retire Early)

日本語訳だと「経済的自立早期リタイヤ」となります。

働かなくても収入があり、その収入が生活費を上回っている状態をFIREと呼びます。

有名人ですと、厚切りジェイソン氏なんかはFIREを30歳で達成しておりFIRE界隈では有名です。

厚切りジェイソンの投資論「人生をリッチするために必要な投資と節約術」|@DIME アットダイム

現在35歳にして、すでにお金のための労働からは解放されつつあるという厚切りジェイソンさん。お笑い芸人、コメンテーター、IT企業役員など、様々なフィールドで活躍しな…

倹約に対する考え方。価値観が素晴らしいですね。

今や、私の中では、先生!というような目で厚切りジェイソン氏が出演している番組を観ています。笑

そんな先生。いや、厚切りジェイソン氏がマネー本『ジェイソン流お金の増やし方』を出版いたしました!

書籍から吸収できることはたくさんあります。

著者がこれまでの人生で経験した内容が1冊にギュッと纏まっています。

これだけコスパのいい学びは無いのでは?と私は思います!

下記リンクでオススメ書籍を掲載しています!

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話がそれましたので、本題に戻ります。

一般的に経済的自由を得るには、「生活費の25年分の支出を用意する」というのが経済的自立へのひとつの答えになっています。

この25年分っていうのは世界のFIRE業界では結構有名な数字になります。

25年分の生活費って一体いくらでしょうか?

例えば年間の生活費が240万円の人。つまり月20万円の人だったら6000万円用意しないといけません。

年間の生活費が360万円の人。月30万円の生活費の方だったら9000万円が必要。

生活費480万円つまり月40万円の方だったら1億2000万円用意しないといけない。

これが答えになります。

・・・どうでしょう?

こんな金額を準備するのは絶対無理だー。と思ってしまいますよね。

サラリーマンの生涯年収は2億円程度と言われていますから人生の大半を資産形成に充てなければなりません。

そんな時に知っておくべき考え方がサイドFIREの考え方なのです。

この記事では希望の星のサイドFIREについて解説したいと思います。

希望の星★サイドFIREとは?

サイドFIREを簡潔に言いますと、「生活費の半分ぐらいは働いて稼げばいいよね」っていう考え方になります。

アーリーリタイアを目指してるのに生活費の半分を働いて稼ぐなんて意味がないじゃないか!

って考える人もいると思うんですけど、冷静に考えるとメリットもすごく多いんですよね。いくつかメリットを上げていきたいと思います。

メリット1 FIREに必要な金融資産額を減らせる

まず1つ目のメリットは、用意しなければいけない金融資産額が激減することです。

金融資産からの収益だけで行く場合

例えば、運用利回り5%の場合、生活費20万円年間240万円必要な方の場合6000万円の資産が必要なんですね。こちらは引かれる税金も加味しての数字になります。

生活費が月30万円の場合、9000万円の資産

必要生活費月40万円必要な方の場合、1億2000万円の資産が必要となります。

総額でこれだけの資産を用意する必要があるんですね。かなり難しいことが分かるかと思います。

ところがこれらのうち半分を労働で稼げるって事になるとハードルがぐっと下がります。

金融資産+半分労働収入からの収益で行く場合

当然ですが、用意する金融資産の金額も半分で済むことになるので、生活費が月20万円の方の場合さっきは6000万円必要だったのが、3000万円で充分といえます。

生活費が月20万円の場合は、月10万円働いて稼ぐ。

30万円の方は半分の15万円を働いて稼ぐ。

40万円必要な方は月20万円分だけ働く。

と、これでサイドFIREプチリタイヤみたいな感じになります。

月20万円を片手間で稼ぐとなると、30代の方のフルタイム労働者の給料ぐらいありますから片手間で稼ぐ金額にしては少し大きな数字かもしれないです。

生活費が少なければ少ない人ほど経済的自由へのハードルは少なくて済みます。

用意するお金が半分でいいってことは今までの到達時間もざっくり半分になるって事になります。

メリット2 稼ぐ力が損なわれない

金融資産からの所得と労働を組み合わせるってことで早期リタイアに必要な資産額は下がることが分かりました。

しかし人生には、緊急的なタイミングがありお金を堅守できるかがキーポイントになります。

FIREが成功するかどうかというのは株式市場の動向に大きく影響されることが分かっております。

自分の寿命と資産の寿命を比較した時に自分の方が長生きしてしまうリスクってのが圧倒的に高まるんですよね。いわいる“長生きリスク”といわれるやつです。

今日お金がなくなっちゃう!・・・これを回避する方法というのは、ひとつしかありません。

暴落相場で資産を売らずに生活せよってことになるわけですね。では、資産を売らずに生活するにはどうするか?

そう。働いて稼ぐしかないわけです。

つまり完全にFIREしている人は人的資本がゼロで稼ぐ力が無いため再就職もちょっと厳しいといえます。

一方、サイドFIREしている人は人的資本がゼロじゃない。その気になればフル労働に戻れる。こういう一面もあるためサイドFIREにはメリットがあります。

暴落相場の時期さえやり過ごすだけで資産寿命は劇的に伸びることが研究数字で明らかになっています。人的資本つまり稼ぐ力が完全にゼロにならないというのは非常に大事なことといえます。

メリット3 程よい労働は健康にも良い

サイドFIREのメリットとして、程よい労働は健康にも良いことです。

やりがいとか充実感とか、社会とのつながりを感じられたり。

ちょっと体を動かしてたりとか仕事するのは好きって人けっこういらっしゃいますよね。

大抵の場合、問題なのは労働やその仕事をすること自体が問題な訳じゃなくて、働き方や上司・部下からの圧力。通勤までの満員電車地獄。好きな時に好きな時間に働けない。それらが問題なのです。働くこと自体が問題ではないということ。

過度なストレスとか過度な労働時間とか過度な肉体疲労は豊かな人生を歩むための障害になります。

FIREの成功確率をあげる意味でも人生に程よいスパイスをもたらすという意味でも

サイドFIREのメリットは大きくありますね。

まとめ:自分の価値観にあった人生を描こう

FIREをめざすのも、サイドFIREを目指すのも。これは、個人の価値観によって考え方は変わります。

例えば、月5万円から10万円あれば今よりも気軽に生きていける。

こういう考えを持つ人は毎月5万~10万円の配当金が出るように資産形成すればよいと思います。

あとは働いて稼ぐ。それで充分といえます。

もっと働いてお金をためて、将来的にFIREしあとは一生働かない! 

このような考え方も価値観の1つですし

そんな無理して働かなくても5万円から10万円ぐらいの配当収入があり、週に何回か働いて生活できたら、後は自由な時間を過ごす。

嫌な人間関係を築かなくて済む。

私にとってはよっぽど価値があると思うのならばそれも価値観の1つといえます。

要は、その人の生きる価値観次第ということになります。

自分の理想的な生活スタイルを実現するために共通して言えることは、

学んで適切に判断できる知識を身に付けて行動する。

知識をつけて自分が目指す生活スタイルに近づけられるよう頑張りたいですね!

今日が人生で一番若いです!

一緒に頑張っていきましょう!

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