【中毒性注意！】給与所得に依存するのは危険な理由を解説

こんにちは！

アラサー係長です。

早いもので2021年も残り1ヵ月になりましたね。

12月になると会社員にとって１つのイベントありますよね？

そうです。「ボーナス支給」です！

というリアクション取っているあなた…。

あなたは完全に会社員マインドに染まっています！！！

確かに報酬が貰えるのは誰だって嬉しいことですよね！

毎日毎日、定刻通りに出社し上司に媚びへつらい真面目に仕事してきたわけですから。

その気持ちよーく分かります！

私自身も毎月のお給料を励みに、仕事を頑張っていた１人です。

しかし、お金の勉強をしていくと

給与所得１本で収入を得ていることがどれだけリスキーなことなのか…。

痛感させられました。

今回、テーマとして挙げた“給与所得”をどのように捉えるかで人生の豊かさも変わってくると思います。

現時点で、給与所得のみの収入しかないよ…。という方も

これを読んで行動するキッカケになれば幸いです。

一緒に学んでいきましょう！

給与所得の本質

世の中には「稼ぐ力」をいくつかの種類に分けることができます！

• 給与所得
• 事業所得
• 不動産所得
• 配当・利子所得

給与所得は、いわゆる「お給料」です。

雇われて働くことで、時間と引き換えにある程度のお金が対価として支払われます。

時間を引き換えに労働すれば誰もがそれ相応の給与を貰うことができます。

毎月安定的に収入を得ることができるため、今後の生活に対して計画を立てやすくなるのがメリットですよね。

“マイホームのローン支払い”や“教育・老後の費用確保のための積立”などは安定的な収入は必須となります。

しかし、この「安定性」が我々の感覚を麻痺させる理由と捉えることができます。

これを聞いてあなたはどう感じますか？

ここからが今回のメインです。

給与所得の依存性について詳しく解説していきます。

給与所得の依存性に注意しよう！

毎月安定的にお給料を貰えると、「今月も頑張ったなー！」と思えますよね。

この感覚に関しては否定するつもりはありません。

このような感覚は仕事に対しての “やりがい” や “達成感” に繋がります。

来月も頑張るぞ！などの労働意欲が生まれます。

これはこれでポジティブな豊かな人生ともいえますよね！

しかし、この感覚に染まり過ぎないことも重要である。ということをお伝えしたいです。

例えば、仕事で嫌なことがあって「つらいなぁ…。」と思っていても、月末にお給料をもらった瞬間、嫌なことなどの痛みが薄くなっていませんか？

辞めようと思っていても「次のボーナスまでは頑張るか…。」など考えてしまいませんか？

これが、給与所得の中毒性なのです。

毎月、毎年ツラくなってきたタイミングで（お給料という）注射をされているイメージですね

社会はうまく成り立っています。

いかに会社員の雇用を増やし税金や社会保険を徴収するか？仕組みが考えられています。

毎月のお給料・半年ごとのボーナス支給。

このタイミングが絶妙にできています。

これにより立派な会社員マインドが育っていくのです。

会社にいるだけで“お金”が貰えることに慣れ過ぎてしまうと、

自分自身の人生をより豊かにするチャンスを逃してしまいます。

では、この強力な中毒性を和らげるためにどのような取り組みができるでしょうか？

中毒性を和らげるには…？

先に結論から述べますと、

人定資本を高め“給与所得”以外の収入源を確保する

です。

人的資本とは、スキル・経験・知識を指します。

よくある質問で「お金（資産）と知識（経験）奪われるとしたらどっちを残す？」という問いに

お金持ちの方は「知識(経験)」という方が大半です。

それだけ人的資本というのは大切な資産であることが伺えますよね。

そして、給与所得以外の収入となると副業がオススメです！

サラリーマンがいきなり退職し事業を始めるのはリスクが大きすぎます。

まずは、コツコツ人的資本を高め→副業にチャレンジ　のサイクルが重要です。

私自身、まだまだ未熟ですが毎月給与所得以外の収入源を得ています。

始めることが大切ですね。

今の会社に不満があったり、鬱屈な気持ちがありながらも会社に勤務していますよね。

そんな状況下でも、毎日毎日コツコツ真面目に仕事を頑張れる私たちじゃないですか。

素晴らしい精神力だと思います。

この精神力を今度は「自分」に充ててみませんか？

より豊かな人生にすることに取り組んでみませんか？

本気で取り組めば結果は変わってくると思います！

まとめ

今回のテーマは人生論に近い内容になってしまいました。

少し視点を変えると違った考え方が生まれます。

本を読んだり様々な情報に触れることで人的資本を伸ばすことは可能です。

時間は限られています。

楽しい人生だったな。と思える最後を迎えたいものですね

新たな視点を持つキッカケになれば幸いです。

では、また！