【お得な情報】マイナンバーカード利用で得られるメリット5選
皆さんこんにちは!
アラサー係長です!
今回のテーマは「マイナンバーカード」についてです。
皆さんは、マイナンバーカードをお持ちですか?
私は昨年マイナンバーを申請し取得しましたが、意外と私の周りでは申請してない人が多い気がします。
実際、調べてみると総務省のデータでは
2022年4月時点で、日本国民約4割程度の取得率となっているみたいです。
国民の半数も満たない状態とのことであまり普及していないのが現状です。
日本政府は、“2022年度末までにほとんどの国民がマイナンバーカードを取得達成すること” を達成目標にしています。
そのためにも政府は、カードを取得した人や様々なサービスとの連携をおこなった人に対してポイントを付与する施策を打ち出し挽回を図っています。
今回の記事では、そんな「マイナンバーカード」のメリットを5つ紹介したいと思います!
政府はデジタル化を推進しています。
金融リテラシーが高い人は、このような時代の流れを上手に乗りこなしています。
変化に対して積極的な人が多いのです。
取得していることで様々なサービスが簡素化されムダな時間を掛ける必要もなくなる。
つまり「時間」を有効なモノへ使うことができるのです!
お金持ちは「時間」を特に意識しますからね。
まだマイナンバーカードを準備してない方はこの記事を読んで
前向きに検討していきましょう!
それでは解説していきます!
マイナンバーカードのメリット5選!
結論からいきましょう!
マイナンバーカードを持つメリットは以下の5つになります。
- 保険証の代わりになり医療のデータ管理が容易になる
- ふるさと納税の手続きが簡素化できる
- 公的年金が簡単に確認できる
- 各種証明書がコンビニで発行できる
- オンラインでの確定申告がよりスムーズに行える
これらメリットについてそれぞれ確認していきましょう!
1.保険証の代わりになり医療のデータ管理が容易になる
皆さんは病院や歯医者さんなんかに行くときは健康保険証を持っていきますよね?
これからは保険証を持ち歩かなくても、マイナンバーカードが保険証の代わりになります。
健康保険証の手続きって少し面倒なのですよね…。
例えば、転職や独立して個人事業主になった場合、通常の保険証であれば保険証の切り替えが必要になります。
その切り替え期間中は、手元に保険証が無い!ってこともありますよね。
もしそうなると医療費は実費になります。
(3割負担ではなく10割負担になり、後に手続きをし7割返還する流れ)
いずれにせよ面倒ですよね。
「マイナンバーカード」があれば、就職・転職・独立・引っ越しをしてもカードの切り替えなしで健康保険証としてずーと使えます!
これからの「大転職時代」にマッチしている内容だね!
ただし、一点注意が必要でマイナンバーカードを健康保険証として利用できるかどうかは
各医療機関・薬局が対応しているかどうかによるので確認が必要になります。
徐々に対応機関も増えていっているので最寄りの病院・薬局は対応しているかテックしてみてください!
そして、マイナンバーカードを上手に活用できると「マイナポータル」にて医療受診情報や薬剤情報・医療費が確認取れるようになります。
マイナポータルとは、行政手続きのオンライン窓口のことをいいます。
オンライン申請ができるほか、行政機関が保有するご自身の情報や行政機関からのお知らせを受け取ることができます。
今回の健康保険証の代わりにマイナンバーカードを利用することで、これまで医療機関で受けたへ診察情報や薬剤情報・検診情報などをデータで確認することができます。
- お薬手帳を持ち歩かなくていい
- 医療費はオンラインで確認できる
- 健康診断の結果をいつでも確認できる
- 健康保険証を持ち歩かなくていい
マイナポータルによって様々なメリットがありますね!
また、これらがデータ管理されることで確定申告にて医療費控除をおこなう場合、エクセルシートへの入力も不要となります。
- 医療機関ごとの領収書を整理…
- 1つ1つエクセルに入力…
- 医療費の明細書を作成…
これら時間のかかる作業を止めることができるなんてかなりの「時短」になります。
下手すると集計するのに丸一日掛かったりしますからね。
毎年、医療費がかかり確定申告をしている方はマイナンバーカードへの切り替えを速やかに行いましょう!
2.ふるさと納税の手続きが簡素化できる
続いては皆さんご存じ「ふるさと納税」についてです!
ふるさと納税の仕組みについては過去にも紹介していますのでコチラをご覧ください。
>【節税テクニック】ふるさと納税を正しく理解しお得を極めよう!
寄付金控除を確定申告にて申請する際、マイナポータルとの連携でより簡単に申請ができるようになります!
私も実際に確定申告を電子申請してみましたが、寄付先の情報や金額の入力・寄付をした証明書などの入力が簡素化されスムーズに手続きを行うことができた印象です☆
>【スマホで進化】マイナポータルを活用した確定申告のやり方を分かりやすく解説!ー準備編ー
3.公的年金が簡単に確認できる
皆さんは年金手帳を持っていますか?
実はこの年金手帳は令和4年4月に廃止されました。ってご存じでしょうか?
「年金手帳」は、その人の年金に関する情報が記載された薄い手帳で、以前は年金の手続きに必要でした。
会社員は会社が保管しているよね!
しかし、1997年から導入された「基礎年金番号」があれば、個人の年金記録をオンラインで確認することができるようになりました。
そこで、個人情報が書かれた「年金手帳」を廃止し、カード型の「基礎年金番号通知書」に置き換えることになったのです。
すでに、年金関係の手続きは、「基礎年金番号」か「マイナンバー」があれば行なえるようになっており、24時間いつでもどこでも手続きが可能となっています!
年金情報を確認したい場合は、マイナポータルから「ねんきんネット」にアクセスします。
ねんきんネットで出来る手続き等は以下の9つになります
- 自身の年金記録の確認
- 将来の年金見込額の確認
- 電子版「ねんきん定期便」の確認
- 電子版「被保険者記録照会回答票」の確認
- 年金の支払いに関する通知書の確認
- 源泉徴収票・社会保険料控除証明書などの再交付申請
- 年金に関する各種届出書の作成・印刷
- 持ち主不明の年金記録の検索
- 私の履歴整理表作成
マイナポータルから簡単に自分の年金状況が確認できるので活用していきましょう!
老後の年金対策は公的年金が柱です。
自分が将来いくら受給できるのか?年金額をチェックしてみましょう!
4.各種証明書がコンビニで発行できる
マイナンバーカードを持つメリット4つ目は、各種証明書の発行がより簡単に出来るようになる!です
住民票や印鑑証明書などの各種証明書などは、
本来であれば、役所に出向き発行しなくてはなりません。
サラリーマンですと、わざわざ半休を取って役所に行かなくてはならない。
また、朝イチで行ったのに手続きで待たされるなど。
意外と時間を取られるものですよね。
しかし、マイナンバーカードがあることでそれらの問題が解決します。
コンビニで各種証明書の発行ができるようになるのです!
めちゃめちゃ助かる~♡
いつでも・どこでも・簡単に 以下の証明書を発行することができます。
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
- 戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)
- 戸籍の附票の写し
お金持ちは「時間」に対して敏感です。
1日は24時間しかありません。
限られた時間をどのように活かすか?
ムダな時間を省き人生にとって有益なことに時間を使う。
シンプルな考え方です、このような思考・マインドを大切にしている方が成功している気がします。
5.オンラインでの確定申告がよりスムーズに行える
最後は、各種確定申告がスムーズに行える!です。
寄付金控除や医療費控除など様々な申告をオンラインにて完結することができます。
サラリーマンは使える控除が限られますが、個人事業主などは青色申告を申請すると思います。
青色申告の場合
- 提出すべき書類が多くなる
- 帳簿への記帳方法がやや複雑になる
などのマイナス面がある反面、最大で65万円の特別控除を受けることができます。
また、純損失の繰越し・繰戻しができるなど、多くの節税メリットを期待できるのが青色申告の特徴です。
複雑な申請書類もマイナポータルとの連携でスムーズに手続きが行えるようになるのだから助かりますよね♪
まとめ
まとめです!
今回は「マイナンバーカードを持つメリット5選」について解説してきました!
メリットは以下の5つです!
保険証の代わりになり医療のデータ管理が容易になる
ふるさと納税の手続きが簡素化できる
公的年金が簡単に確認できる
各種証明書がコンビニで発行できる
オンラインでの確定申告がよりスムーズに行える
マイナンバーカードを持つことで、デジタル化の波に乗れることができます!
手続きに掛かる時間が短縮される。
余計な書類作成をする必要がない。
など、これまで掛かっていた時間を削減し、本当に価値のあることに時間を利用することができます。
大切な家族や友人との時間に充てたり、自身の趣味の時間をより充実させることも可能なのです。
是非とも「マイナンバーカード」をまだお持ちでない方は
今回のタイミングで申請することをオススメします!