【お金持ちの定義】結論:小金持ちなら誰でも目指せる!大金持ちと小金持ちの違いを解説
こんにちは!
アラサー係長です!
記事をご覧いただきありがとうございます!
このブログでは、“お金”に関する有益な情報をまとめているマネーブログです!
皆さんの資産形成に役立つコンテンツを目指してます! コメントお待ちしています!
今回のテーマは、お金持ちについてです!
「お金持ちになりたい!」と思っている人は多いのではないでしょうか?
誰もがお金を多く持ちたい!資産家になりたい!
そう考えるのではないでしょうか?
生活の質を高めたり、豊かな人生を歩むためには
やっぱりお金は必要不可欠なものですよね。
でも、「お金持ち」っていうけど
資産をいくら持っていると「お金持ち」に該当するのか皆さんは知っていますか?
今回の記事では、そんな誰もが目指したい「お金持ち」について解説していきます!
実は、お金持ちには2つのパターンが存在します。
それは、「大金持ち」と「小金持ち」です!
- いくらあると大金持ちと定義するのか?
- 大金持ちと小金持ちの生活にはどのような差があるのか?
今回の記事を読むことで、資産をいくら持っていると大金持ちとなるのか? また、小金持ちの生態ついて知ることができます。
そして、自分にはどちらが合っているか?目指したいか?
考えるキッカケになるかと思います!
皆さんは一度っきりの人生どちらを目指しますか?
まずは2つの違いについて理解を深めていきましょう!
大金持ちと小金持ちの定義
まずは、大金持ちと小金持ちの違いから解説します。
大金持ちと小金持ちの定義を調べてみると分かりやすい資料が見つかりました。
野村総合研究所という社会や産業の市場分析を行い将来の予測や展望をおこなう会社があります。
主にそのデータを活用し、企業診断やコンサルティングを行っている会社なのですが、
その野村総合研究所では、お金持ちの定義を以下のように紹介しております。
コチラは資産の保有額に応じて段階的に分かれているものになります。
ここでいう純金融資産保有額とは、資産 - 負債 = 純金融資産保有額 となっております。
要するに、お金をたくさん持っていてもローンなどの負債を持っているとお金持ちと言えない。ということです。
例)預金 1000万円 - 借金 800万円 = 純金融資産保有額 200万円
この純金融資産保有額をベースとしたグラフから、大金持ちと小金持ちの定義は以下の通りになります。
■超大金持ち =【超富裕層】
純金融資産保有額
5億円以上 (国民の上位0.2%の割合)
■大金持ち =【富裕層】
純金融資産保有額
1億円以上
■小金持ち =【準富裕層】
純金融資産保有額
5000万~1億円 (国民の上位8.4%の割合)
人口に対する割合で見たときに超大金持ちは上位0.2%とかなり狭き門ですよね。
うん。超大金持ちは現実的ではないね…。
一方、小金持ちの割合を見てみると…
8.4%ということで約100人に8人が小金持ちの対象となってきます。
こうやって聞くと意外と多く感じますよね。
あれれ? 小金持ちなら目指せるんじゃね?
なんだか淡い期待をしてしまいますね。(笑)
一般的なサラリーマン家庭は “マス層“ (資産3000万円未満)が多いです
では、どうすれば次ステップの “小金持ちゾーン(準富裕層)“ に近づけられるのでしょうか?
そのためには小金持ちになる3つの要素を理解する必要があります!
ポイントを理解し「小金持ち」への最短ルートを目指しましょう!
小金持ちに近づく「3つの要素」
成功している超富裕層はビジネスや投資で一般人とは違う行動をすることで成功をおさめています。
例えば
- 人がやらないビジネスをチャレンジしリスクをとる
- リスクを大きくとり一発で大きなリターンを得る投機的な投資
上記のように “失敗すると大きな損失リスクになる” ことを承知の上で勝負するからこそ “リターンも大きい” といえます
0を100に増やす加点方式のゲームを行う必要があります。
常に“攻め”の姿勢が必要ですね
一方、小金持ちになるには大きな失敗をしないことが重要になってきます。
減点方式のゲームを行い、ミスを少なくすることが“小金持ち”に近づく鍵となります。
こちらは一転、“守り”の姿勢です
では、何に対してミスを少なくすればよいのか?
ここで「3つの要素」が絡んできます!
- 収入
- 支出
- 投資利回り
資産を増やすにはこの3つの要素が深くかかわってきます。
大事な公式です! メモのご準備を!
【資産を増やす公式】
収入 - 支出 + (資産×利回り)
この式の理解を深めるために例を紹介します。
年収500万円
生活費300万円
運用資産100万円
年間投資利回り5%
Aさんのパターンで年間の資産増加額を見てみると以下の通りになります。
収入500万円ー支出300万円+(資産100万円×5%)=205万円
年間で205万円 資産が増えました!
同じように、別の例を見てみましょう。
年収600万円
生活費が200万円
資産が100万円
投資利回りが8%
Aさんと比べると 年収・投資利回りが増、生活費が減 になっています。
では、Bさんの資産の増加額はいくらになるでしょうか?
収入600万円ー支出200万円+(資産100万円×10%)=410万円
なんと!!! 2倍じゃないですか!
このように、収入・支出・投資利回りの差によって増加額が大きく異なっていくことが分かります。
収入を多くする
支出を少なくする
投資利回り大きくする
大金持ちになった人というのは、この3つの要素のどれか1つが異常なほど飛びぬけていると言えます。
例えば、
- 年収が2500万円以上の高所得者
- 年収が多いのに生活費が異常に少なく仙人にような暮らしをしている
- 投資でリスク資産に投資し10倍にした
など一部の人しか成功できないズバ抜けた結果があるからこそ【超富裕層】になれたわけです。
【超富裕層】の割合が0.4%しかいない理由も納得ですよね…。
でも、私のような普通のサラリーマンがいきなり起業して一攫千金を目指す!とか、集中投資で大儲け!なんてリスキー過ぎて不可能です。
そこで、やっぱり目指したいところは『小金持ち』になってきます。
どうすれば『小金持ち』に近づくことができるのでしょうか?
小金持ちに近づくコントロール
小金持ちに近づくためには、これまで述べた3つの要素を“平均以上”にしていくことを意識しましょう!
収入を平均より多くする
支出を平均より少なくする
平均以上の投資利回り成績を得る
でも、平均以上って言っても…。
そもそも平均がどの程度なのかを知らないけど。
そのためには世の中一般の平均額を知る必要がありますね。
では、まず収入の平均値はいくらでしょうか?
日本人男性の平均年収は、約500万円と言われております。
>平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報) 【最新版】
30歳男性ですと、年収400万(手取320万円)ぐらいです。
手取りで22万円×12ヵ月
賞与30万円×年2回
これぐらいが平均年収のイメージになります。
次に、平均的な支出です。
総務省の家計調査によると、独身者の生活費は以下の通りです。
食費:4.5万円
水道光熱費:1万円
娯楽費:2万円
通信費:1万円
その他含めますと大体14万円程度になると言われております。
そこに家賃が6万~8万円/月があると
トータル20万~22万円/月程度になります。
この平均値を意識しながら自分の収入・支出を照らし合わせてみると良いでしょう。
収入が弱いか?支出が多すぎるか? お金を貯める4つの力を軸に見直しましょう!
【お金持ちも実践!】「貯める力」で自然とお金が貯まる体質を身につけよう!
お金が貯まらない方必見!今回は「貯める力」について解説していきます。お金が貯まりやすい人とそうでない人には明確な差があるのをご存じでしょうか?「貯める力」を身…
最後に投資利回りです。
平均的な投資利回りは年間3%と言われております。
アメリカ株(S&P500)の過去50年以上の平均利回りは7%ともいわれています。
もちろん過去の話ですが、凄いリターンですよね。
平均利回り以上のリターンが狙える投資先に投資をしていきたいですね。
貯金ではなく投資に回すことで将来的に小金持ちに近づくことができます!
【増やす力を徹底解説!】お金のなる木をコツコツ育て経済的自由を手に入れよう!
皆さんの資産形成は順調ですか?支出を抑え収入を増やす取り組みをして徐々に盤石な家計が身についてきたかもしれません。そんなあなたに紹介するのが「増やす力」です。…
まとめ
今回は『大金持ちと小金持ち』の定義・違いについて解説していきました!
皆さんは、『大金持ち』と『小金持ち』どちらを目指したいと思いましたか?
私自身は、大きなリスクを取ってまで“大金持ち”になりたいとは思えませんでした。
平均以上の収入
平均以下の支出
平均以上の投資利回り
この3つを意識し自分の価値観に合った生活レベルを過ごしていきたいと改めて感じました!
皆さんもこの3つの要素をチョッとだけ工夫し
コントロールするだけで資産がどんどん増えやすい体質が身に付くでしょう!
資産5,000万の小金持ちであれば誰でも手の届きそうな位置にありますよね!
サイドFIREも近づいてきます!
>【流行を知ろう!】 FIREとサイドFIREの違いを理解し豊かな人生を描こう!
これからも共に学んで一緒に行動していきましょう!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
では、また!