【お金持ちマインド】あなたはポイントを使い切れていますか?

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こんにちは!

アラサー係長です!

YouTuberの両学長が先日「ポイントを貯めずに使い切るべき5つの理由」を解説されていました。

わたしも、ポイントを活用すること家計を強くする取り組みは賛成です☆

以下で、楽天経済圏について解説しております

アラサー係長
アラサー係長

これを実践して、毎月10,000ポイント以上は獲得してます!

ポイントが貯まってくると嬉しいものですよね。

ポイント=お金と同じ感覚で扱えるので貯まっていくのは、資産が増えている感覚と似ているのでしょう。

しかし、今回のテーマである「ポイントは貯めずに使い切ること」は絶対に守るべき鉄則といえます!

結論:ポイントは貯めるのが目的ではなく、お金の代わりに積極的に使う

なぜ?貯めてはいけないのか?

解説していきます!

ポイントには有効期限がある

各種ポイントには、必ず“有効期限”が設定されています。

意外と多いのが、この有効期限に気が付かずポイントを失効してしまっている人が多いということです。

「マネーポストWEB」で取り上げられたデータによると。

野村総研の発表によると、2012年度に国内企業が発行したポイントは現金換算で8,684億円分に上る一方で、同時に500億円分が失効されていたと推測されている。

そんな勿体ない話あるー? と感じてしまいますが、

確かに、メインのポイントカードなら残高を気にするでしょう。

しかし、クレジットカードの附帯でついているポイントやあまり利用しないポイントカードなどは失効しているかもしれません。

ポイントが分散しているせいで少額ポイントに気が付かないまま失効しているということになります。

本来利用できるはずのポイントを捨てているのは勿体ないです。気を付けましょう

ポイント欲しさに余計な買い物をしてしまう

ポイントを貯めることが目的になると、余計な買い物が増える傾向にあります。

しらべぇのサイトで、約1400名の男女に「ポイントがつくと余計なものまで買ってしまうことがあるか?」との問いに、約4割の人が「ある」と回答したと記載されています。

この心理分からなくもないですよね。

そもそもポイントとは“オマケ”のはずなのに、いつのまにか貯めること自体が目的化してしまう。

これは「選好の逆転」という現象で、ポイントを貯めること自体が目的となってしまい、そのために無駄な金を使ってしまう現象をいいます。

消費者心理を上手くついたマーケティングの1つと捉えておくと良いでしょう

ポイントはあくまで「オマケ」です。

利息が付かない

ポイントとお金の大きな違いは「利息が付かない」ことです。

お金(法定通貨)は、銀行などに預けておくと数%ですが利息が貰えますよね。

これは、お金がお金を生んでいる現象になります。

しかしポイントはどうでしょう?

ポイントがポイントを生むような増殖機能は無いですよね。

お金は働き者ですが、ポイントは働きません。

しかも先述したように、有効期限切れで消失することを踏まえると保有している意味が全くない。

と認識しましょう。

まとめ

ポイントは貯めずに使い切ることが最優先といえます。

ポイントを活用する本来の目的は、

  1. 現金を使用して支払うべきところを、ポイントを活用し支払う。
  2. それにより現金が手元に残る。
  3. その現金を投資に回し、お金がお金を生む仕組みを強くする(利息や配当金)。

お金持ちになる思考は “キャッシュ(現金)にどれだけ働いてもらうか”です。

自分の資産を細部まで把握し、投資した分の成果が出ているか? 

これらを常にウォッチしておく管理スキルが必要になりますね

手元に残すのはポイントではなく現金です!

残高を気にせずドンドン活用していきましょう!

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