【資産形成の第一歩】家計簿をつけよう!
こんにちは!
アラサー係長です!
今回のテーマは「家計簿」です。
皆さんは家計簿つけていますか?
家計簿と聞くと難しい。
大変で続かない。
などのイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、家計簿をつけることで
- 毎月の支出はいくらか?
- 何にいくら使っているか?
これらが見える化できることで行動をかえるキッカケが生まれます。
この行動を「家計管理」といいます!
家計を管理する。言葉だけ聞くと複雑そう…。と感じるかもしれません。
しかし、何を管理したいか? 目的を明確にし理解しておくことで簡単に家計管理をすることができます。
まだ、家計管理をできてない人もこの記事を読んでチャレンジしてみましょう!
それでは、家計管理について学んでいきます!
家計管理をはじめる前に…
先ずはじめに、なぜ家計簿管理が必要なのか? すこし考えてみましょう。
皆さんは、家計をしっかり管理したいと思いますよね。
そう思う方は多いと思います。
しかし、いざ家計管理を始めよう!と思った際に、以下のような経験ありませんか?
- 家計簿が続いたことが無い(面倒でやめてしまった)
- 今自分の資産がいくらあるのか分からない
- 毎月いくら使って生活しているのか分からない
- 毎月のクレジットカードの請求額に驚く
ここで重要になってくるポイントがあります。
何を管理したいか目的を明確にする です。
世の中には家計管理について紹介されている書籍や情報が溢れています。
しかし、そのような情報は家計管理をする際のコツばかりに目が向けられています。
例えば、家計簿の選び方/書き方 や レシートの管理方法 など。
手法を紹介していることが多いです。
そうではなく、家計を管理する目的が最重要です。
何歳までにいくら貯めたいか?
何歳までにいくら増やしたいか?
その人の人生や価値観によって目的は大きく異なります。
その目的に沿っているかどうかを確認する道具が「家計簿」になります。
お金は道具 と似てますね。
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家計簿を作るのが目的ではない!ということですね。
家計管理のポイントは3つ
では、実際に家計簿をつけていく場合、何を管理すべきでしょうか?
私の中では以下の3つを意識しております。
- 固定費
- 変動費
- 貯蓄率
この3つを理解し把握できれば家計管理はコントロールしやすくなります!
固定費
固定費は名前のとおり“毎月決まった額の支出”があるものを指します。
例えば、家賃やローンの支払い。保険代や通信費等も該当します。
私のお小遣いも固定費に入れてます。
ちなみに、年払いで支払う支出があると思います。 例えば、自動車保険の年払いとかです。
そういった支払は ÷12か月 で計算し月額に直して固定費に換算します。
変動費
変動費は、“月によって費用が変動する支出”を指します。
例えば、食費や娯楽費(レジャー費)、医療費などが該当します。
また、お祝い金等も変動費になります。
貯蓄率
貯蓄率は、 収入に対してどれだけ手残り(貯蓄額)を残したか表す数値になります。
計算式は以下の通りです。
年間貯蓄額 ÷ 手取り年収 = 貯蓄率(%)
※月ごとにも計算可能
(固定費+変動費)- 月の収入 = 月の貯蓄額
月の手残り額 ÷ 月の収入 = 貯蓄率(%)
貯蓄率が重要な理由は、以下の記事にまとめています。
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これら3つの内容を盛り込んだ家計簿が家計管理をコントロール基本となります。
これらを把握できる家計簿であれば、紙・エクセル・アプリ 等なんでも良いと思います。
コツは継続できるツールにすること!
なるべく手間をなくしてシンプルにしたいですよね。
ちなみに、私の家ではエクセルで管理しています。
まとめ
以上、家計管理についてまとめてきました。
どうでしたか? 家計簿 と聞くと面倒なイメージを持っていた人も
少しは前向きに捉えることができましたか?
肝心なのは何を管理したいか目的を明確にするです。
将来どのような人生を歩むかを考えること
そのためには、まず現状把握です!
家計管理への第一歩「家計簿」を始めてみましょう!
今回は以上です!
ありがとうございました。