【年初に再確認】2022年度の投資方針を整理してみた
皆さんこんにちは!
アラサー係長です。
新年あけましておめでとうございます。
本年も「アラサー係長のマネーライフ」はお金に関する情報を中心にゆっくり自分のペースでブログ更新していきます!
引き続きよろしくお願いします!
今回の記事は新年一発目ということで、投資方針について考えてみます。
もともとの投資スタイルを再確認しつつ、2021年の投資実績の振り返り。2022年の投資行動についてまとめていきます。
現在の経済状況で抱えているリスクや懸念材料も今後の投資行動に踏まえながら検討していきたいと思います!
新年の初めからお金にまみれた話ですが、気にせずバンバン行きたいと思います。笑
ダラダラ過ごしがちなお正月ですが少しマインドを変え、本年の目標設定を考えてみては如何でしょうか?
今年の行動目標をまとめておくことで、周囲よりも一歩早いスタートダッシュが切れること間違いなしです!
一緒にスタートダッシュを切ってみましょう!
2021年の投資実績を再確認
まず、昨年の投資実績状況をおさらいしていこうと思います。
昨年までの投資実績はコチラです。
コチラは楽天証券のパフォーマンスレポート内に表示されている“私の資産状況”です。
米国株と投資信託(楽天VTI)を保有しています。
米国株に全振りしているのがバレてしまいますね。笑
投資信託もつみたてNISAを始めて2年を超えていますので大台の100万円を超えてきております。
こうやってみるとここ数年の米国株式市場がいかに好調な相場だったのかよくわかるかと思います。
資産の推移も右肩上がりで順調に推移しています。
コツコツ右肩上がりが理想なのでいい感じです。
この結果を踏まえ今後どうするのか?
資産が順調に増えていると様々な感情が湧き出てきます。
もっと資産額を大きくしたい
一旦利益出ているから利確したほうがいいかな…。
もっと伸びる銘柄がありそう
このような感情は人間誰しも湧き出るのではないかと思います。
実際に、私も米国株式指数の1つ【S&P500】が年間を通して好調だったため含み益も過去最高を何度も更新しました。
その際に、私自身のマインドセットとして以下のような気持ちで相場に臨みました。
「短期での含み益は興味なし。あくまで数字」
「含み益がこれだけ出たが、自分のリスク許容度を超えていないか?」
「この含み益が0になっても平然といれるか?」
このようなマインドで相場の動きに対し接していました。
投資をする目的を常々再確認することで冷静な気持ちで相場に臨むことができます。
このようなマインドセットを今後も継続して行くつもりです。
コア戦略
私の投資スタイルの中心は「つみたてNISA」と「米国高配当株」です。
つみたてNISAは年40万円(月々\33,000)を楽天VTIに投資しています。
高配当株は米国を中心に投資しており
ETFですと「VYM」・「SPYD」
個別株ですと、安定の「P&G」・連続高配当の「3M」・増配中の「ギリアド・サイエンシス」等を厚めに投資しております。
これらのETF・個別株は毎月定額で投資をしながら、株式市場が大きく下落した際に追加投資できるよう準備をしてます。
サテライト戦略
今期はコロナの影響で停滞している「観光・航空株」にも投資資金を回しています。
これは完全にキャピタル狙いの投資です。
ポートフォリオの10%程度このようなこれから値上がりしそうな銘柄に仕込んでおきたいと考えております。
その他、2022年米国ではテーパリングの開始・利上げの実施を明言しております。
米22年に3回利上げへ FRB、緩和縮小終了の前倒し決定 - 日本経済新聞
【ワシントン=大越匡洋】米連邦準備理事会(FRB)は15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、米国債などの資産を購入する量的緩和縮小(テーパリング)の加速を決めた。終…
ですので、金利と相関関係のある債券はいったん保留してチャンスを待とうかと思います。
私が狙っている債権は米国債券ETFで格付けの高い「AGG」か「BND」です。
債券には、金利が上昇すると価格は下がり、金利が低下すると価格は上がる特徴があります。
ですので、金利上昇が見込まれるときは、長期の債券ほど、購入は慎重に判断する必要があるといえます。
投資資金が大きくなってきたため分散の意味も込めて債権も視野に入れておきたいところです。
まとめ
2022年もまだまだ相場の動きが読めない一年になりそうです。
まぁ、プロの投資家でさえ未来は読めません。
あまり気にせず淡々と自分の投資スタイルを維持することに徹していきたいと思います。
皆さんにとって素敵な1年になるよう願っております。
今後ともよろしくお願いします!