【知っていると差がつく】経済的自由を加速させるスキル「稼ぐ力」を身につけよう!

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稼ぐ力

こんにちは!

アラサー係長です!

今回は「稼ぐ力」について解説していきたいと思います!

経済的自由を目指すためには5つの力をバランスよく身につけていくことが大切です。

「貯める力」を身につけ、少しずつ手元にお金を残せるようになってくると
経済的に豊かになってくる実感が得られるかと思います。

それら余ったお金を投資に回して「お金に働いてもらう」仕組みが出来ると、より一層経済的自立が近づきワクワクしてきますよね?

しかし、資産形成を始めていくとこのような悩みにぶつかることがあります。

もっと投資に回せるお金があればなぁ・・

アラサー係長
アラサー係長

確かに。
これは 資産形成あるある ですよね…。

投資の世界は元手が多いほうが有利になります

貯める力でコツコツ増えたお金だけを投資に回していては、資産形成のスピード・爆発力に欠けてしまいます。

仮に、元金が100万円持っている人と1億円を持っている人がいるとしましょう。
全額投資し配当利回り3%だとすると以下のように受け取れる金額に差が出てきます

  • 元金100万円 ×3%=3万円
  • 元金1億円 ×3%=300万円
アラサー係長
アラサー係長

元手めっちゃ重要ですよね!!!!

そこでポイントになってくるのが「稼ぐ力」です!
稼ぐ力は名前の通り“お金を稼ぎ収入を得る”活動になります。

収入を増やすためにはいくつかの方法が存在します。

  • 今勤めている会社でベースアップを目指す
  • 転職し年収アップを目指す
  • 副業をはじめて収入元を増やす

稼ぐ力を鍛えることは単にお金が増えるだけでなく「人的資本」を高める大事な要素になります

意外と深い「稼ぐ力」を一緒に勉強していきましょう!

「稼ぐ力」の基本は所得の違いを理解するところから

いきなりですが、皆さんはお金をどのように稼いでいますか?

  • 会社から毎月給与を貰っている
  • 自営業で営んでおり稼いでいる
  • 専門知識を生かした仕事をフリーランスで請け負っている
  • 高年収のサラリーマンや全く働かなくても稼いでいる投資家

世の中にはさまざまな“稼ぎ方”がありますよね。

これらの収入を4つの所得に分類することができます。

4つの所得とは?

一般的に、所得の種類は以下の区分で分かれます

  1. 給与所得
  2. 事業所得
  3. 不動産所得
  4. 配当・利子所得

3の「不動産所得」と4の「配当・利子所得」は、物件や株式などを所有していることで得られる収入になります。

不労所得とか資産収入と呼ばれるジャンルになります。

アラサー係長
アラサー係長

働かなくても収入が入る状態ぃぃいい♡

羨ましいですよね!!!

今回のテーマである「稼ぐ力」を理解するには

1の給与所得
2の事業所得

この2つに注目していきたいと思います。

安定性ピカイチ「給与所得」とは?

給与所得は主に会社員の稼ぎ方にあたります
いわゆる「お給料」ってやつですね。

毎日決められた時間通りに会社へ出勤し、決められた内容を労働することでお金を稼ぐ方法です。

給与所得のメリットは以下の通りです。

  • 誰でも毎月安定した収入が見込める
  • ケガや病気をしても保障が手厚い
  • 責任が一定

一方で、デメリットは以下の通りです。

  • 時間を切り売りしなくてはならない
  • 給与が上がりにくい
  • 上司などから理不尽な要求を受けやすい
  • 税金のコントロールがしにくい
  • 場所や時間の制約が強い

安定性が高くディフェンス力に優れている給与所得ですが、
時間を切り売り+組織の一員として様々な制約・我慢をしながら収入を得られるのが特徴といえます。

“ザ・労働型収入”の代表ともいえますね。

アラサー係長
アラサー係長

時間の切り売りかぁ…。

残業しないと稼げないは、まさにコレですよね。

リスクはあるが収入が青天井「事業所得」とは?

事業所得は、主に自営業者やフリーランスが該当します。 

自分の得意とする技術や知識を活かしビジネスを行うことで収入を得ます。

事業所得のメリットは以下の通りです。

  • 働き方が自由に選択できるため時間の切り売りがない
  • 収入が青天井に狙える
  • 節税手段が多い
  • 時間・場所の制約を受けにくい
  • 上司などの存在が無いため理不尽な要求を受けにくい

一方で、デメリットは以下の通りです。

  • 毎月の収入が安定しない
  • ケガや病気をすると収入が途絶える
  • 責任は全て自分

会社員とはまるで真逆になる稼ぎ方が“事業所得”になります。

では、この両者を見たとき現在の日本ではどれくらいの割合で分かれるのでしょうか?

会社員(給与所得)と自営業者(事業所得)の割合

両者を比較するため、統計局が集計した労働力調査(2021年最新版)の数値を用いて下記グラフにまとめてみました。

出典:統計局ー労働力調査(基本集計)2021年度(筆者作成)

上記のグラフをまとめると、6,616万人のうち5,983万人が雇用者という結果になりました。
つまり、雇用者の割合は90%に上ります。

アラサー係長
アラサー係長

会社員ってそんなに多いのか!

データから読み解くと、日本人は安定性を大事にしている国民ということがよくわかりますね。

リスクを嫌い周囲の人と同じように行動することが良い。

みんなと同じを良しとする同調民族
「和をもって尊しとなす」という言葉もありますからね。

このようなマインドにさせた日本の教育。。。
恐るべしですね。 

果たして会社員が多いのは偶然なのでしょうか?

このような国民性を育てた国の制度や教育方針は誰が作ったのでしょうかね。

会社員が多ければ、安定的に税金を徴収することができます。

それらによって誰が喜ぶのかは…。 
お分かりですよね?

本題に戻ります。


一旦、4つの所得についてまとめると以下の通りです。

労働収入→資産収入の理想ステップ

  1. 給与所得で生活の基盤を固める
  2. 元手が貯まったらビジネス等を起こして事業所得を手に入れる
  3. 貯まったお金で不動産や株・債権を購入しお金がなる木(資産)を保有する

ここまでを振り返ると、「事業所得」がお金を大きく稼ぐのに有利ということは理解できました。

しかし、サラリーマンを長年やっている者からすると「事業所得」はハードル高く感じますよね。

給与所得を高める。という考え方ではダメなのでしょうか?

それらについて少し触れていきましょう。

収入が高ければ全てよし。ではない

稼ぐ力を高める=今の収入を高める 

この考え方は一番リスクも少なく的を得ている発送とも思えます

しかし、年収って毎年大きく増えていくものではありませんよね。
良くて1%~2%程度のベースアップでしょうか

そうなると、一番手っ取り早く収入を上げるには労働時間を増やすことです。 
いわゆる「残業」ですね。

アラサー係長
アラサー係長

残業は手っ取り早くお金を稼ぐ方法!

しかし、これには落とし穴が…。

労働時間を増やすデメリットについて

単に残業や休日出勤をして手っ取り早くお金を稼ぐ方法はベストな選択とは言えません。

理由は以下になります

  • 体力は年々衰えていく
  • 時間の切り売り
  • 会社に依存している状態

体力のある若い時はがむしゃらに働けます。
若いうちはさまざまな経験をすることで知識・スキルが身に付く大切な期間でもあります。

「苦労は買ってでもせよ」という言葉があるくらい日本人はこのマインドを正しいと思っています。

でも、よーく考えてみてください。

年々体力って衰えていくと思いませんか?
20歳と50歳で同じような労働を継続できますか?

いくら健康に気を使っていても物理的に無理なものはムリなのです。

そして、もう一つが時間の切り売り

残業や休日出勤で稼ぐということは自分の貴重な時間を犠牲にして稼いでいるに過ぎません。

例えば、生活環境が変化し家族が増えたとします。

家と会社の往復する日々の状況で「自分の時間」がどんどん削られていきます。

そんな状況の中で仕事一筋でいられますか?

体力・メンタル双方できつくなってしまうのが時間の切り売りという働き方です。

そして最後が、会社への依存です。

あなたが勤めている会社はこの先何年まで経営できるでしょうか?

調査会社である東京商工リサーチによると、2021年3月時点のホームページで日本企業の平均寿命は23.3年というデータもあります。

アラサー係長
アラサー係長

人間の寿命は100年といわれているのに!?

こうやって聞くと、会社に依存しすぎるのは1つの課題ですよね

会社に依存しないと収入を得られないというのはリスクである意識を持つ必要がある。ということです

  • 会社は持続できる?
  • 将来にわたっていつまでも残業代を出してくれる会社か? 
  • 会社が倒産したら…?
  • 体調を崩し働けなくなったら…? 

年収を高めればいい!のみではいけない理由。
なんとなく分かっていただけましたか?

依存せず自分で稼げるスキルや基盤を構築すること。

人生の主導権を取りに行く行為ともいえる気がします。

そういえば、大人気アニメの鬼滅の刃で水柱の富岡義勇がこんなことを言っているシーンがありました。

「鬼滅の刃」1巻、「生殺与奪の権を他人に握らせるな」=©吾峠呼世晴/集英社

会社に依存している状態は、まさに“生殺与奪”を握られている状態ですね。て

では、どのように人生の主導権を確保していくか?

「稼ぐ力」の具体的な行動をみていきましょう

「稼ぐ力」を身につける方法は“副業”と“転職活動”から

本来の「稼ぐ力」というのは 個人で稼げる能力を高め 収入源を複数持つ ことを指します

誰にも依存せず稼ぐ。 

時間の切り売り以外の稼ぎ方を手に入れる。

このような考え方が「稼ぐ力」のあるべき姿です。

サラリーマンを長年勤めているとこのようなマインドを持つのがなかなか難しいと思います。

アラサー係長
アラサー係長

いきなり事業を始めるなんてリスキーすぎるよ・・・!

そんな方にオススメなのが副業転職活動です。

なぜこの2つが有効な手段なのか解説していきます。

「副業のススメ」ビジネスを始めるならスモールスタートが基本

サラリーマンにオススメな「稼ぐ力」1つ目が副業です。

初期費用があまりかからないリスクの小さい副業を始めることで「稼ぐ力」を身につけていくことができます。

スモールビジネスで始めることは副業において基本中の基本になります。

大きく始めてしまうと失敗したときの再起が大変になってしまいますからね…。

まずは、何回でも失敗して大丈夫!ぐらいの気持ちで、さまざまなジャンルにトライしてみるといいでしょう。

きっと自分に合った副業を見つけることができます。

  • 不用品をフリマアプリで売ってみる
  • ハンドメイド品を通販サイトで販売してみる
  • 持っているスキルを活かし仕事を受注してみる

このような行動を積極的に取ることで自力で稼ぐ経験を積むことができます。

この経験はとても大切です。

最初は簡単な副業からスタートし成功体験を実感しましょう。

成果が出てくると自信にも繋がり、しっかり稼げる副業にチャレンジする意欲も出てきます!

ややレベルの高い副業にチャレンジすることで、毎月しっかりと稼げる副業に成長していけます。

  • ブログを立ち上げて広告収入を得る
  • プログラミングやwebデザインを覚えて仕事を受注してみる

“転職活動”で自分の価値を把握しよう

もう一つオススメなのが「転職活動」です。

転職と聞くと少し後ずさりしますよね…。

確かに転職はリスクが伴います。
転職先の労働環境が劣悪だった場合は最悪ですよね。

しかし、転職活動はノーリスクだということを皆さんはご存じでしょうか?

日本企業の特徴は、なんといっても「年功序列」。
つまり年収を決める大きな要素は社歴年齢ということになります。

アラサー係長
アラサー係長

うちの会社にも年収の高い“働かないオジサン”居ますわ。。。

いくら仕事ができても出世するためには長期的な時間や運の要素も関係してきます。

ですので、もし年収をアップさせたい!と考えるのであれば“転職活動”を始めてみましょう!

上手くいけば年収水準の高い業界・会社に転職するチャンスが見出せるかもしれません。

もし仮に転職できなかったとしても「転職活動」にはメリットが豊富です。

  • 自分という存在に対しての市場価値を知ることが出来る
  • 各業界の給与水準を知ることができる
  • 相場を知ることができる
  • 年収アップするためには“何のスキルが必要か”知るキッカケになる

私もいくつか転職サイトに登録しており情報を収集しています。

おすすめの転職エージェントのリンクを貼っておきます!

自分の市場価値を知りたい!
まずはどんな求人があるか見てみたい。
自分の強みが分からないから相談してみたいなど。。。

興味がある方は是非ともご活用ください!


●キャリアに特化したコーチング・サービス【POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)


副業も転職活動もすべては現在の会社に依存せず“人的資本”を高めていく行動になります。

これらの行動を通じて、人脈・スキル・判断力・お金の管理・お金を稼ぐことの大変さ・・・

様々なことを学べるキッカケが「稼ぐ力」のメリットといえます!

皆さんも一歩踏み出して「稼ぐ力」を身につけていきましょう!

まとめ

以上!
【超重要】経済的自由を加速させるスキル「稼ぐ力」を身につけよう!について解説してきました。

資産形成をさらに加速させるためには入金力が必要になります。

そのためには「お金を稼ぐ力」が必要不可欠であることをお伝えしてきました

貯める→稼ぐ→増やす この流れを理解し資産形成の基盤を固めていきましょう!

また、「稼ぐ力」を身につけることは単に収入を増やすのみでなく人生を豊かにする要素も含まれていることもお伝えしました。

給与以外の収入を得ることができれば、会社に依存せず自分で力で生活をすることも可能になります!

理不尽な要求に我慢を強いられたり。
時間の切り売りでお金を稼がなければならなかったり。

こんな人生を最期まで過ごしたくはないですよね。

「稼ぐ力」を身につければ、自分の人生の主導権を取り返すことも可能になるわけです。

生殺与奪の権を他人に握らせるな

この言葉を心に留め、今後も行動していきたいと思います!

>人的資本を高める行動についてはコチラ

一緒に頑張っていきましょう!

今回は以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

では、また! 

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