【簿記スキル】簿記初心者の備忘録 ~簿記の目的と仕組み~
こんにちは!
アラサー係長です!
人的資本を高めるため「簿記」を学び始めています!
前回の記事では、通信教育の老舗クレアールに申し込みした内容をまとめております。
【簿記スキル取得へ!】通信講座クレアールに申し込んでみた!
この記事はアフィリエイト広告を利用していますこんにちは! アラサー係長です! 突然ですが、皆さんは大人になってから勉強していますか? 社会人になると日頃の生活が慌…
各単元ごと非常に分かりやすく解説されており、楽しく簿記を学んでいます!
今後、学んだ知識をアウトプットすることで思考の整理に役立てたいと思い、記事にまとめていきます。
あくまでも自分自身の理解度を深めることが目的です
※より専門的な内容をお求めの方は専門家の解説ページ等をご覧ください
- これから簿記を学んでみようかな?
- どのような流れで学習しているのかな?
と気になっている方に、私自身の学習記録の経過を見ることで参考にしていただければ…。と思っております!
それでは、アウトプットSTART♪
簿記の基本的な考え方
簿記の意義・目的は以下の通り
簿記の意義
企業の取引や個人事業主の収支を、『帳簿』にまとめ記録・整理すること
*簿記の世界では、これを『帳簿記入』や『帳簿記録』と呼ばれる
ここでいう整理とは、1年ごと帳簿に取りまとめることで会社の状況を明らかにすることを指します
これを決算といいます!
決算セールとか聞いたことありますよね!
決算は各期間ごとに区切られる
これを会計期間と呼び、1年間というのは 4/1(0時00分)~3/31(12時00分)までを指す
4/1スタート時点を期首(きしゅ)
3/31ゴール時点を期末(きまつ)
その間の期間を期中(きちゅう)という
簿記の目的は?
企業の 財政状態 や 経営成績 などを明らかにすることで、その企業が1年間でどれだけ儲かったか?健全な経営が行われているか?確認することができる
財政状態と経営成績については以下の通り
- 財政状態:財産や借金の状況を確認する(ストック) =タイミング問わずその時々で確認可能
- 経営成績:1年間でどれだけ儲かったか?(フロー) =ある一定期間を設け確認する
上記2つを把握することで、社内の経営管理向上や外部への報告(株主など)ができるようになる
財務諸表とは?
経営成績などの報告を行うために、財務諸表を作成する
先ほどの2つに関して作成する財務諸表は以下の通り
- 財政状態=貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
- 経営成績=損益計算書(そんえきけいさんしょ)
これを作成するのが簿記の最終ゴールともいえる
簿記スキルが身につくと財務諸表が読み取れるわけか…。
ワクワクしてきました!!!
財務諸表についてはまた別の機会で別途アウトプットしていきます
まとめ
今回は、簿記の基礎をまとめてみました!
身近なところで簿記は活躍していることを知りました。
自分が勤めている会社の財政状態・経営成績をしっかりと読み取れるスキル身につけたいですね!
次回は、簿記ならではの考え方についてまとめていきます!