こんにちは!
アラサー係長です!
毎月恒例!
我が家の家計管理 5月度版になります!
我が家の毎月の家計状況を公開している恒例企画になります。
この記事の目的は、毎月の収支バランスを確認。そしてムダな支出が無いか改善策を検討する。
このような流れで毎月黒字家計を築いています!
我が家の今年の目標は「年間貯蓄率40%以上&年間貯蓄額240万円以上」です☆
少し目標設定はキツめですが、毎月の収支を確認しながら目標達成できるよう頑張りたいと思います。
さてさて、今月の結果はどうだったのでしょうか?
じっくりレビューしていきましょう♪
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
・家計管理のコツがわかる
・自分に合った貯蓄率の目安がわかる
・支出の抑え方がわかる
家計管理初心者の方は家計管理のポイントを押さえることができます!
まずは真似をするところから始めてみることをオススメいたします。

家計簿のコツや考え方については以下の記事も参考になりますよ♪
あわせてご覧ください!
それでは確認していきます!
22年5月の実績
全体結果
収入 :¥497,352 ー①
手取り:¥376,551 ー②
*税金/社会保険料:①-②=▲¥120,801
その他:¥52,332 ー③
*楽天ポイント/副業収入/その他手当
所得合計 ¥428,883
支出 :¥422,566
貯蓄額:¥6,317
貯蓄率:1%

・・・・。
貯蓄率1%って。過去最悪な数字ですw
2022年1月~4月までの平均貯蓄率:41%
2022年1月~5月までの平均貯蓄率:33%
これまで、なんとか目標値の40%を超えていましたが、今月で大幅に平均貯蓄率を下げてしまいましたね…。
なぜこんなに貯蓄率が低かったのか原因を分析していきます。
その結果を踏まえ次回どう対策するか?
行動に移して改善していくのです!
・・・・と、自分に言い聞かせるように文章を書いています。(笑)
それでは、レビューをしていきます。
固定費
まずは、固定費です。
我が家の固定費は以下の通りになります。
- 共益費(家賃みたいなもの)
- お小遣い
- 保険
- 積立NISA
- 自動車保険
- 通信費
- 教育費(習いごと)
この固定費の中でも、3・4は将来への資産形成として蓄えているジャンルであり、毎月約6万円程度積み立てしています。
これら固定費を全て足すと、約¥170,000程度になりました。
5月の固定費で追加になった項目があります。
「教育費」です。
上の子が3歳になり、「体操教室」に通い始めました!
「体操教室」や「ピアノ」、「水泳」など様々な習い事が世の中にはありますよね。
意外と月謝ってバカにならない金額でビビってますw
親として色々なことを経験させたい。けどその分家計もひっ迫していく。
なかなかバランスが難しいな。と痛感しました。
今後の方針としては、本人がやりたい!って強く主張してくるものは尊重してあげたいなと考えてます。
変動費
続いて、変動費です。
変動費は、その月々で支出が異なるものになります。
主に以下が挙げられます。
- 食費
- 日用品費
- レジャー費(外食・交際費)
- ガソリン費
- 医療費
- 雑費(冠婚葬祭等の費用)
5月の支出で特化したのはレジャー費と自動車税です。
5月のGWは久しぶりに旅行をしてきました!
しかも県外に旅行するのは何年ぶり?かというくらい久しぶりでした!

せっかくの旅行なので少し贅沢しちゃいました!
たまにはいいですよね♪
もうひとつは自動車税です。
我が家では乗用車を2台保有しているので、トータル7万円掛かっています。
毎年この時期は出費が増えますよね…。
その他変動費を含めると、5月の変動費は約¥255,000程度でした。
他の月と比べると10万円出費が多かったですね。
気になる今月のトピック:楽天ポイントについて
5月で気になったお金のニュースは「楽天ポイント」についてです!
楽天経済圏の人は、すでにご存じかもしれませんがポイント制度の内容が一部変更になっています。
ポイント進呈が「税込」から「税抜」へ
まずは消費税に対するポイント制度の改定です。
- 変更前:消費税をポイント進呈対象金額に含む
- 変更後:消費税をポイント進呈対象金額に含まない
100円(税込)につき1ポイント進呈だったものが、4月1日以降は100円(税抜)につき1ポイントになるということです。
税込1,100円の買い物をした場合で考えると、11ポイントついていたものが、10ポイントしかつかなくなるということですから、ポイントの損失は税込1,100円で1ポイントになります。
税込み11,000円で考えても、10ポイントの差ですから、たいしたことではないと思うかもしれません。
しかし、もとになるポイント数が減るということは、倍増するポイントも減るということになり、実質の損失はさらに大きくなるということです。
>【お知らせ】楽天市場お買い物時のポイント付与対象金額の変更について(2022年4月1日更新)
公共料金や税金のポイント還元率の改定
楽天カードで公共料金や税金などを支払った場合、これまでの楽天ポイントの還元率は1%でした。
しかし、今後は500円利用につき1ポイント付与となるため実質0.2%に大幅ダウンしています。
効率よく楽天ポイントを貯める方法のひとつとして、公共料金や税金の支払いを楽天カードで行うことがセオリーでしたが、もはや他のクレジットカードよりも低い還元率になっています。
水道光熱費で毎月2万円支払いがある人は、水道光熱費を楽天カードの支払いにするだけで毎月200ポイントを稼ぐことができました。
しかし、現在は40ポイントしか稼ぐことができません。
年間2400ポイント獲得できていたものが、480ポイントにしかなりませんので、従来の5分の1に減ってしまう計算になります。
>楽天カード カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先
マネーブリッジ金利優遇が預金残高300万円以上に対して年0.04%(税引後年0.031%)に変更
楽天銀行と楽天証券間で資金の連携ができるマネーブリッジですが、
これまでは普通預金の金利優遇は、金額に関係なく一律年0.10%(税引後年 0.079%)でした。
しかし、4月からは預金残高300万円以上を超えた金額に対して、年0.04%(税引後年0.031%)に変更されています。
>マネーブリッジ設定での普通預金金利の優遇金利改定のお知らせ
楽天証券の投資信託資産形成ポイントの条件変更
楽天証券と楽天銀行を連携させてマネーブリッジしておくと、ハッピープログラムというポイントシステムで利用条件を満たすとポイントが付与されていました。
4月より投資信託に対しての付与ポイントが「一定の残高を保有している場合」から「一定の残高をはじめて達成した場合」に変更となっています。
例えばつみたてNISAなどの投資で保有残高10万円に対して毎月3ポイントが付与されていたのが、今後は条件を達成した1回切りの付与となります。

>【楽天銀行・ハッピープログラム】ポイント進呈条件の変更に関するお知らせ

楽天ポイントは“改悪”続きですね・・・!
楽天経済圏の方は、ここ最近の楽天ポイントの改悪続きに参っているかもしれませんが
これまでが寛容すぎた内容だったのかもしれませんね。
企業として存続させるためには重要な決断だと私は思います。
楽天 三木谷社長も今回のポイント進呈変更について以下のように述べています。
「(楽天証券のポイント還元は)少し寛容すぎるところがあった。お客様の中には我々の利益に貢献してくださらない方もいる。そこで顧客ごとに分析を始めた。ポイントのコストが多くかかっており、そこを変える。簡単に言うと通年で70〜80億円の話になる」
と説明しています。

ポイントはあくまでオマケです。
付与されたらラッキーぐらいのつもりでポイ活をしていきましょう!
企業側と個人消費者がWin-Winになれる関係性を保つことが持続可能な仕組みづくりになると、私は思っています。
楽天グループが今後も発展することを願っています!
まとめ
以上、5月度の家計簿を公開しました!
今月は収入に対して支出もイコールでした。
このような収支では資産形成は難しいですよね。
来月以降は節制に励みます。
貯蓄率の重要性は以下の記事にて紹介されています。
>【重要ポイント!】FIREを目指す上で把握すべき◯◯とは?
皆さんも毎月の家計管理をコツコツ頑張りましょう!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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