こんにちは!
アラサー係長です
今年も早いもので残り2ヶ月を切ってしまいました。
皆さんは年初に立てた目標を達成できそうですか?
私は年初にいくつか目標を掲げ、その中でも“簿記の知識を得る”と“年間貯蓄率30%”は現在も目標達成に向けて邁進中です。
残り2ヶ月ラストスパート頑張って行きましょう!
ということで、毎月恒例の家計簿集計 10月度 に移りたいと思います!
毎月家計簿をまとめることで、自分の支出の癖やイベントにかかった費用などを振り返ることができます!
家計簿管理は8割程度まとまればOK!
これぐらいの気持ちで始めてみましょう!
年末は気が緩み支出が多くなりがちです。
しっかり確認していきましょう!

備忘録に近い記事ですが、興味がある人は最後までご覧ください!
貯蓄率の重要性や家計簿をつけるメリットについては以下の記事をご覧ください!
21年10月の実績
全体結果
収入 :¥515,669 ー①
手取り:¥389,439 ー②
*税金/社会保険料:①-②=▲¥126,230
その他:¥162,828 ー③
*楽天ポイント/副業収入/その他手当
所得合計 ¥552,267
支出 :¥214,793
貯蓄額:¥337,474
貯蓄率:61.1%

10月の貯蓄率は60%越えでした!
やったぜぃ☆
全体感としては、児童手当が振り込まれ貯蓄率が高くなっています。
給与所得以外でこれぐらいの副収入があると、かなり高めな貯蓄率が狙えますね。
毎月12万円を副業などの「稼ぐ力」で得るためにはまだまだ道のりは遠そうですが…。
2馬力で収入を得ている家計であれば、支出さえコントロールしていればかなりの優良家計が目指せますね!
それでは、それぞれの支出について見ていきましょう!
固定費
まずは、固定費です。
我が家の固定費は以下の通りになります。
- 共益費(家賃みたいなもの)
- お小遣い
- 保険
- 積立NISA
- 自動車保険
- 通信費
この固定費の中でも、3・4は将来への資産形成として蓄えているジャンルであり、毎月約6万円程度積み立てしています。
2のお小遣いですが、私自身あまり物欲のない性格でお小遣いは毎月余ります。
それらのお金は家族でお出かけした際に還元したり、月末の投資資金に充てています!
固定費に関しては、10月は特に変わった出来事は無かったです。
これら固定費を全て足すと、約¥145,000程度になりました。
変動費
続いて、変動費です。
変動費は、その月々で支出が異なるものになります。
主に以下が挙げられます。
- 食費
- 日用品費
- レジャー費(外食・交際費)
- ガソリン費
- 医療費
- 雑費(冠婚葬祭等の費用)
10月から始めた取り組みとして、通常の食費・日用品などの買い物の支払いも楽天カード支払いに変更しました!
例えば、毎週4000円の買い物×4週=16,000円の場合
楽天ポイントが100円につき1ポイント付与なので、1,600ptが得られます!
これまでは現金払いで支払っていたのですが、ポイントを獲得できること。支払い時の手間が減らせる。などメリットが多いので変更してみました。
カード払いでラクになった分、ついつい買い過ぎないように注意していきます。
10月の変動費は約¥69,000でした。
気になるトピック
今月の気になるトピックは、「児童手当」についてです!
児童手当とは?
2011年に子供の扶養控除の縮小・廃止に伴い、新設された制度。
※2010年以前は「年少扶養親族(16歳未満の子ども)」に対して38万円の所得控除が認められていた
・中学生までの子どもがいる家庭では毎月手当が支給される
・児童手当制度には所得制限がある
児童手当制度のご案内 ‐内閣府

支給に関しては原則、毎年6月、10月、2月に、それぞれの前月分までの手当を支給されます。

ざっくり、年収830万円から1040万円以上の方は月額5,000円に目減りする可能性があります。
※扶養親族の人数等で変動アリ
さらに、2022年10月からは世帯主の年収が1,200万円以上の場合
児童手当の給付が無くなることが決定されています…。
これですね。
まさに高年収サラリーマン狙い撃ちの政策ですよね。
手取りで年間6万円の支給が無くなるわけです。(5,000円×12ヵ月)
この額を稼ごうとすると、税引前で9~10万円稼ぐ必要になります。
仮に時給2,000円なら、年間50時間分の労働にあたります。
それが一瞬で無くなるのですから不平不満が出るのは当然ですよね。
フザケルナ。って感じです。
まとめ
10月の家計状況を確認してみました。
今月も、目標の貯蓄をすることができました!
年末にかけてこの調子で貯蓄率アップ目指していきたいです。
余剰資金は、毎月の定期投資に充てつつ、株価暴落時に資金投入できるようキャッシュの温存に努めたいと思います!
また、年末調整が始まる季節です。
サラリーマンの節税は限られています。
我が家では「ふるさと納税」を控除額上限ギリギリまで使い切る予定です。
残り2カ月の収入を予想して上手に取り組んでいきましょう!
今回は以上となります。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
では、また!
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