こんにちは!
アラサー係長です!
毎月恒例!
我が家の家計管理 4月度版になります!
我が家の毎月の家計状況を公開している恒例企画になります。
この記事の目的は、毎月の収支バランスを確認。そしてムダな支出が無いか改善策を検討する。
このような流れで毎月黒字家計を築いています!
我が家の今年の目標は「年間貯蓄率40%以上&年間貯蓄額240万円以上」です☆
少し目標設定はキツめですが、毎月の収支を確認しながら目標達成できるよう頑張りたいと思います。
さてさて、今月の結果はどうだったのでしょうか?
じっくりレビューしていきましょう♪
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
・家計管理のコツがわかる
・自分に合った貯蓄率の目安がわかる
・支出の抑え方がわかる
家計管理初心者の方は上記のような家計管理のポイントを押さえることができます!
まずは真似をするところから始めてみることをオススメいたします。

家計簿のコツや考え方については以下の記事も参考になりますよ♪
あわせてご覧ください!
それでは確認していきます!
22年4月の実績
全体結果
収入 :¥517,242 ー①
手取り:¥391,204 ー②
*税金/社会保険料:①-②=▲¥126,038
その他:¥47,222 ー③
*楽天ポイント/副業収入/その他手当
所得合計 ¥438,426
支出 :¥276,665
貯蓄額:¥161,761
貯蓄率:37%

4月は貯蓄率が37%でした!
うーん。もう少し支出カットできたかなぁ…。
貯蓄率を向上するには
収入を増やす
支出を減らす
しかありません。
まずは簡単に結果が出やすい支出を減らすところからアプローチすることがポイントです!
貯める力については以下の記事で詳しく解説しております。
>【お金持ちも実践!】「貯める力」で自然とお金が貯まる体質を身につけよう!
満足度を下げない支出の見直しを心掛け貯蓄率アップを目指しましょう!
それでは、それぞれの支出について見ていきましょう!
固定費
まずは、固定費です。
我が家の固定費は以下の通りになります。
- 共益費(家賃みたいなもの)
- お小遣い
- 保険
- 積立NISA
- 自動車保険
- 通信費
この固定費の中でも、3・4は将来への資産形成として蓄えているジャンルであり、毎月約6万円程度積み立てしています。
これら固定費を全て足すと、約¥123,000程度になりました。
固定費は本当に変動がなく毎月こんな金額です。
4月の固定費で、気になった支出は「自動車保険」です!
皆さんは「自動車保険」をどのように契約していますか?
実は自動車保険って契約の仕方で金額も大きく変わるのをご存じでしょうか?
我が家では『ネットで相見積もり→契約』パターンがお決まりです。
上手に契約すると、更新契約より年間\10,000近く保険料を抑えることができます。
このようなテクニックは以下の記事にまとめております。
このテクニックを駆使し固定費を月\300円程度安くしました!

塵も積もれば山となる!
今回は以下のサイトから一括見積りを実施しました!
各保険会社から即日回答があり比較検討することができオススメです☆
ちなみに、4月はお小遣いを受け取らず投資に回しました。
※先月分のお小遣いを全く手つけていないため今回は受け取りをパスしました
このように、我が家では少しでもお金が浮いたら投資に回す努力をしています。
もちろん、常にこのような生活では息苦しくなりますので
週末のレジャーや連休中の旅行・観光には「お金を使う」ことも意識しています!
家計管理や資産形成を始めると「お金を使う」ことを悪と考え始めることがあります。
私も一時期そのようなマインドになったことあります。
しかし、将来ばかりにお金を先送りしていて良いものなのか?
今しかできないこともあるのでは?
そう考えることで「お金を使う」バランスが良くなってきた気がします。
この辺の話は各個人の価値観にも左右されます。
難しいテーマですが実に面白い話ですよね。
皆さんは上手に「お金を使う」ことができていますか?
変動費
続いて、変動費です。
変動費は、その月々で支出が異なるものになります。
主に以下が挙げられます。
- 食費
- 日用品費
- レジャー費(外食・交際費)
- ガソリン費
- 医療費
- 雑費(冠婚葬祭等の費用)
4月は楽天のお買い物マラソンにて「ふるさと納税」を2件寄付したため、やや出費が多くなりました。

我が家では年間通して分散してふるさと納税をおこなっています!
オススメのふるさと納税先は随時アップデートしておりますのでご覧ください☆
その他変動費を含めると、4月の変動費は約¥150,000程度でした。
気になる今月のトピック
今月のトピックは「円安」です。
ここ最近、経済ニュースでも「円安」というキーワードをよく目にしますよね。

この数カ月で円安が急激に加速しております。
皆さんは、アメリカ(ドル)と日本(円)での金融政策の違いからこのような事態になっているのをご存じでしょうか?
アメリカの経済は、現在回復基調になってきており徐々に経済が動き始めております。
経済が活発になると人々はモノを購入し始めますよね?
しかし、コロナ明けということでそれらを生産する人がまだ不足しており圧倒的にモノが不足している状態になっております。
需要と供給のバランスが崩れているのですね。
それによって経済はどうなるでしょうか?
そうです。
インフレが加速するのです。
アメリカの中央銀行(FRB)は、過度なインフレを抑制するために「金利」をあげることで人々の消費行動を抑える取り組みを始めました。

では、日本の経済状況はどうでしょうか?
実は日本ではそこまで過度なインフレが起きていません。
徐々にお菓子など値上げしているニュースを目にしますが、元々日本は物価が安いため他の先進国と比べてもインフレ指数が圧倒的に低いのです。

先進国の中では最下位にあたります。
安い国ニッポン ですね。
このため日本の中央銀行である日銀は、金利を上げることを否定しています。
経済が活発になっていない状態で金利を上昇してしまうと以下のデメリットがあるからです。
- 企業が銀行からお金を借りれなくなり生産活動が停滞してしまう
- 利益が出ないため給与が支払えない
- 一般消費も落ち込んでしまう

まさに悪循環。。。
これにより日銀は、経済が完全に復調したわけではない。給与水準が増えたわけでもない。
とのことから金融緩和は継続する意向を発表しました。

こうなると、世の中の動きとして
金利を上げない日本(円)より、金利の上昇予定であるアメリカ(ドル)にお金を預けた方がお金の価値は増えることになります。
皆さんも、どうせ銀行にお金を預けるなら少しでも預金金利が高い銀行を選びますよね?
それと同じで通貨も金利が高いほうへシフトしていきます。
結果
ドルの価値が高い=ドル高
円の価値が低い =円安
という図式になっているという訳です。
この先「円安」はどうなるのでしょうかね・・・?
米国株を主としている私にとっては円安の恩恵を受けておりますが、ドル転しにくいため追加投資の際はデメリットになります。
とはいえ、日本円だけでなく外国通貨も持っておくことが「円安」への対策にはなることを今回の円安でよく分かりました。
まとめ
2022年4月度の我が家の家計管理をまとめました!
1月~4月の平均貯蓄率は42.5%です。
この貯蓄率を今後もキープできるよう努力していきたいと思います☆
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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